人は社会的な生物である以上「自分とは違う相手」と関わりを持って生きていかざるを得ないのです。自分はこの世にただ一人、自分とは違う環境、生い立ち、価値観、性格の受け止め方をどのようにして関係を築いていて行けばよいのでしょう。
それには「カウンセリングの心理学」の人間関係が育まれるカウンセリング手法を学び、コミュニケーション能力を高めるのが近道です。
特定非営利活動法人成幸カウンセリング協会は、そのために「一家にひとりのカウンセラー」養成の実現を目指し、人材育成の啓蒙活動をしていきたいと考えています。
「何のために」…「誰のために」…
心の病を抱えた方々と会話をしながら、一人ひとりの悩みを解きほぐし、精神や心に元気を取り戻すためのアドバイザーとなるのが、カウンセラーです。
精神科医とは異なり、日常生活の中で、ふと鬱になったり、ショックなどが起きたり、度重なるストレスなどで情緒が不安定になり自分自身でコントロールが出来ない時に、前向きに物事を考えるサポートをしてくれる身近な存在は、あらゆるシーンで必要とされる人材であると思います。